2011年1月29日土曜日

日本でのサービス提供が発表された「誅仙 ONLINE」の

 シーアンドシーメディアによるサービス提供,およびパブリッシング事業を行う独占ライセンス取得が,先日(4月9日)発表されたのMMORPG「誅仙 ONLINE」のプロモーションムービーを掲載した。ネット小説「誅仙」の世界が表現されたこのムービーから,本作の世界観を感じ取ってほしい。







 ネット小説「誅仙」の「一途な愛のため、暗い過去をおとした主人公と二人の美しいヒロインが織り成す、愛と憎しみ、別れとめぐり会いを描いたストーリー」と言う世界観をそのままに、主人公とヒロインのNPCやその周りを取りまく人物たちのNPC、クエストやダンジョンで、ストーリーをおっていきます。又、これまでにない独自の新システムとしての“派閥システム”、 美麗で迫力のある“スキルグラフィック” により、プレイヤーは、ファンタジー小説がもたらした壮大な世界観を体感することができます。


引用元:エミルクロニクル(Econline) 総合サイト

2011年1月25日火曜日

「赤壁」の日本サービスタイトルが「SEKIHEKI」に決定






 シーアンドシーメディアは,中国完美時空が開発したMMORPG「赤壁」の日本サービスタイトルを「SEKIHEKI」に正式決定した。



 SEKIHEKIは,「赤壁の戦い」に代表される三国志演義の世界をMMORPGとして再現したもので,実に多彩な武器が用意されているほか,その武器ごとに間合いや攻撃範囲などの違いを盛り込んでおり,さらに攻撃に対する防御や回避ができるなどアクション性を追求したゲームとなっている。もちろん,三国に分かれて戦う大規模戦闘も用意されている。



 シーアンドシーメディアでは,近日中にプレミアムサイトをオープンするとのことなので,三国志ファンのみならず,新感覚の戦闘を備えた大規模戦闘に期待してみよう。
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新感覚スタイリッシュアクションMMORPG『SEKIHEKI』

日本展開タイトル名、及び日本展開タイトルロゴの正式決定のお知らせ



近日、プレミアムサイト公開予定!!




 この度、オンラインゲームポータル「MK-STYLE」を運営する株式会社シーアンドシーメディア(本社:東京都中央区、以下:C&Cメディア)は、北京完美時空網絡技術有限公司(本社:中国、以下:完美時空)が開発した、三国志の世界を舞台としたスタイリッシュアクションMMORPG『赤壁』の日本でのサービス展開正式名称を『SEKIHEKI』とし、日本での arad rmt
タイトルロゴが決定しましたことをお知らせ致します。










MK-STYLE

URL: https://game.mk-style.com/mkstyle_portal/view/information/informationDetail.html?reportId=0000000204





◆『SEKIHEKI』ロゴから伝わる世界観

 赤い戦士の影が炎に包まれている様はまさに赤壁の戦いをイメージさせ、城壁を思わせるグレーの壁は武将達の力強い意思を表しています。字体のローマ字でメタリックな質感と、全体的に赤とグレーの色合いがスタイリッシュ性を出し、新しい三国志のイメージを創り上げています。このロゴからも『SEKIHEKI』が三国志ファンの期待を裏切らない作品であり、さら
にこれまでにない新感覚の三国志が新たな世界を見せてくれる事を感じさせます。













◆「SEKIHEKI」とは

 「SEKIHEKI」は、壮大な歴史小説三国志演義をベースに忠実に再現された「三国志」の世界を舞台に繰り広げられる新感覚スタイリッシュアクション3DMMORPGです。三国志の三大大国である「魏」「呉」「蜀」における豪傑と呼ばれる武将達の生き様や、戦場を読み解く軍師達の天下を取らんと全てを賭ける勇敢な姿を極限まで再現しています。

 「SEKIHEKI」の最も大きな特徴は、移動攻撃や回避、ガードといったこれまでのMMORPGでは見られなかった戦闘システムと、戦闘中に武器を入れ替えることでキャラクターの能力を切り替えることができる戦略性です。



■ターゲッティングシステム

 これまでのMMORPGになかった、距離と方向の概念を持つ独自システムであるターゲティングシステムとは、武器やスキル毎に攻撃方向と距離が決まっており、通常なら倒れてしまう攻撃であっても、回り込む、後退するといった回避行動や、ダメージを最小限に抑えるガードを使いこなすことで生き延びることが可能となるなど、アクション性に優れたシステムです


 また、ジャンプによる障害物の突破やキャラクターの向きや視点の変更、さらにはジャンプ中や移動中に攻撃を行うなど、プレイヤーのスキルによって、多種多様な戦闘シーンを創り上げる戦略性も兼ね備えています。





■主武器と副武器

 槍のように攻撃距離の長い長身武器、爪のように急所を狙う短身武器、扇のように独特の世界感を持つ特殊武器からなる最大18種類にも及ぶ多種多様な武器によって、選択する武器によって様々な戦闘を行うことができます。

 さらに、武器は一種類だけでなく、キャラクターの成長によって二種類の武器を持つことが可能であるため、多彩な戦略性も兼ね備えております。










■再現された三国志の世界

 MMORPGという空間の中に壮大な三国志の世界を再現しているだけでなく、三国志に登場する、「呂布」や「関羽」のような有名な武将や、いくつもの戦場を勝利に導いた「諸葛亮」などの軍師も登場いたします。










■迫力のある大人数戦闘

 モンスターとの戦闘のみではなく、プレイヤー同士で競いあうPvP、過去の歴史をリプレイする戦場、そして、「魏」「呉」「蜀」に属したギルド間の同盟を行うことで、天下統一と究極の名声を目指し争う大規模な国戦システムにより、戦略とアクション性を最大限まで引き出すことができます。










引用元:信長の野望 総合サイト

2011年1月22日土曜日

― 鈴木大司教が注ぎ入れる新たな血により,大破壊後の世界






鈴木一也氏
ゲームクリエイター。デジタルデヴィル株式会社代表。アトラス社員時代にはファミコン版「女神転生」シリーズに,独立後はスーパーファミコン版「真?女神転生」シリーズの制作に関わる。ほか「モンスターメーカー」シリーズ,「真?女神転生TRPG」「偽典?女神転生」などを制作。コミック「真?女神転生:東京黙示録」の原作も手がけるなど,メガテンを語る上で欠かすことのできない才能である。神話,オカルト,心霊,超古代など,電波系フィールドを猟歩する。最近は転居先の事務所で,出入り口に盛塩をしてひんしゅくを買う。父親は,4Gamerでもおなじみ,世界最高齢ゲームクリエイターの鈴木銀一郎氏

 2009年4月に,正式サービス2周年を迎えたMMORPG「真?女神転生IMAGINE」。「こちら」の開発責任者インタビューでも語られたように,同作は現在,ゲーム内演出や世界観,システムなどあらゆる部分を強化するべく,新体制による開発作業が進められている。
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 さらに,「こちら」の記事や,公式サイト内特設ページ“RE-BOOT”でも公開されたが,「真?女神転生」のシナリオ監修を担当していたあの鈴木一也氏が,真?女神転生IMAGINEの開発に参加しているというのだから,メガテンファンならば期待せずにはいられないはず。
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 今回4Gamerは,ケイブにお邪魔して,鈴木一也氏,新川はるか氏,福士雅彦氏から話をうかがう機会を得た。タイミング的に,開発作業に関する具体的な内容は教えてもらえなかったのだが,鈴木氏を中心に鋭意制作中という,新シナリオに関する情報もちらっと飛び出したので,ぜひ目をとおしてほしい。
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 なお,10月16日に「こちら」の記事でお伝えしたように,ケイブは真?女神転生IMAGINEにおける今冬のマイルストーンを公開し,鈴木一也氏監修のストーリー「Second Wave」が12月に開幕することを明らかにしている。どうやら年内には,真の意味で“メガテン”らしい真?女神転生IMAGINEが楽しめるようになりそうだ。
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初期メガテンからIMAGINEまで


鈴木大司教にたっぷり語ってもらった









鈴木一也氏

4Gamer:

 本日はよろしくお願いします。古くからのメガテンファンにとって,鈴木さんが真?女神転生IMAGINEの開発に参加するというのは,非常に大きなニュースだと思います。今回は,メガテンに関する思い出話なども含めつつ,真?女神転生IMAGINEに関してお話をうかがわせてください。

 まずは,鈴木さんから見た真?女神転生IMAGINEの印象をお聞かせください。



鈴木氏:

 悪魔が後ろからくっついてくるという時点で燃えますね(笑)。メガテンファンとしては,それだけでも嬉しくなります。デザインもいいですね。戦闘システムも,今までのMMORPGをかなり研究して作られているなと感じました。

 実は,真?女神転生IMAGINEを最初に作るとき,当時のスタッフに「グノーシス思想(編注:ざっくりいうと,人間が肉体/物質世界から浄化され,自分が神であることを認識することで救われると説く,キリスト教の異端思想)でやりたい」と相談されたことがありまして。普通に「真?女神転生」と「真?女神転生II」の空白の時代という設定にしても面白くないと思っていたので,グノーシス主義の思想を入れつつ,しかも,それをちゃんと表現できてるのは,すごいなと思いました。





4Gamer:

 そういえば,鈴木さんは,実はアドバイザー的な立場で,以前から真?女神転生IMAGINEに関わっていたそうですね。



鈴木氏:

 はい。当時のシナリオ担当者に個人的に世界観に関するアドバイスを求められたり,スタッフと花見に行ったりしていました(笑)。



4Gamer:

 お花見なども楽しみつつ(笑),あくまでアドバイザーとしての立場で真?女神転生IMAGINEに関わってきた鈴木さんですが,これからは……というかすでに,同作の開発へ本格的に参加している,という認識でよろしいでしょうか。



鈴木氏:

 はい,直接関わっていますし,長期スパンでの参加になります。数でいくと,シナリオ数にして42話分くらいの予定ですね。当然,その後の展開についても考えていますよ。








ケイブ オンラインサービス部サービス運営グループ プロジェクトマネージャーの新川はるか氏

新川氏:

 スタッフで花見……で思いだしたんですが,メガテンシリーズの開発を始めるときはスタッフみんなでお参りに行く,というのが伝統になっているという話を聞いたことがあります。



鈴木氏:

 はい。なぜお参りに行くことになったのかというと,悪魔合体の元祖である永井豪先生の影響がありまして。あの方は,デビルマンの連載中にほかにも連載を抱えていて,筆が進まなくなってくると,「これは霊障なんじゃないか」と思ったわけです。

 それで「こうなったらお参りに行こう」ということになって,ある程度名前が知られているということもあり,鬼子母神に行かれたんですよ。そしたら,スカっと描けるようになったと。

 で,編集者で一人風邪で行けなかった人がいるんですけど,その人は事故ったそうです。まあそういうエピソードを僕らも聞いていたんで,(最初にメガテンシリーズに関わったときに)じゃあ,最初は絶対にお参りに行こうということになったんです。行ったスタッフはだいたい10人くらいですかね。



新川氏:

 その時って,なにか奇妙な出来事とかって起こったんですか?



鈴木氏:

 いえ,そのときはなかったですね。……いや,ありました。実はスタッフの一人が,鬼子母神の土鈴を踏んづけて割っちゃったんです。そしたら,そのスタッフにザクロ型のアザができてしまいまして。それがしばらく消えなかったという……。



新川氏:

 そんな曰くつきのタイトルですが……最初のメガテンの頃の開発って,ワープロの時代ですよね。



鈴木氏:

 僕が前にいた会社では,パソコンのワープロを使っていたんですけど,当時のアトラスにはそれがなくて(笑)。僕の中では当然ワープロはあるものだと思っていたんで,驚きました。で,ずっと「パソコンとワープロを入れてくれ」って言ってたんです。でも結局ワープロが入ったのは,「デジタルデビル物語女神転生II」の頃でした。やはり一番優先されるのは,グラフィッカーとプログラマーでした。企画担当にはなかなか支給されなかったので,その辺は苦労しました。



新川氏:

 企画と言えば,真?女神転生を初めてプレイした当時,自分は中学生だったんですけど,真?女神転生(I)をプレイして一番ショッキングだったシーンがあって。序盤で主人公の母親がアマノサクガミに喰われるシーンがあったじゃないですか。あれなんですよ。



鈴木氏:

 それは,神話に出てくる瓜子姫(編注:日本に伝わる昔話,「うりこひめとあまのじゃく」のこと)と,僕が見たゾンビの夢をモチーフにしています。どんな夢かっていうと,街にゾンビが溢れかえってる夢なんです。で,母親がそんな状況なのに,買い物に行くんですよね。「大丈夫よ」とか言いながら。で,しばらくしたら母親が帰ってくるんですけど,様子がおかしいんですよ。ドアをドン,ドン……って叩くんです。

 で,「これはヤバイ」と思って,妹にも「絶対にドアを開けるんじゃない!」とか言ってるわけです。

 ……まあ,そこで夢は終わるんですけどね。嫌な夢ですよ。



4Gamer:

 相当イヤな夢ですね(笑)。



鈴木氏:

 で,そういう嫌な思いをプレイヤーにも味わってほしくて,真?女神転生のエピソードとして

引用元:ファンタシースターユニバース(phantasy star universe) 専門サイト